miyukikaku

りんごの嘆き

自己愛の強い夫が勝手に別居生活を始めて長い年月が経った。今後の自分の生き方を考えながら自己愛男への不満を呟く。

最初の勤め先

26 4月

嫌われ氏、反撃される

嫌われ氏は外回りの営業担当でほとんど社内にいない為、しつこく個人を攻撃する様な行動はなく、特に大きなトラブルもなかった。



だが、忘年会で酔ってしまい、隣に座った女性に絡んでしまった。



セクハラ行為をしており
「やめてくださいよっ!もう!怒りますよ!」と普段おっとりした感じの経理担当の女性、B子先輩が抵抗していた。


が、嫌われ氏はヘラヘラとして「いいじゃん~。B子ちゃ~ん」とくっついていた。



周りの人も「おい、いい加減にしなよ。嫌がってるじゃん」と注意した。



「だいじよーぶだよねー。B子ちゃんは優しいもん」と聞く耳もたない嫌われ氏。



「さっきからやめろって言ってるでしょ!馬鹿にしないでください!」と言う言葉と同時に、B子先輩は目の前にあったビールのジョッキを取り上げ、嫌われ氏の頭上から中身をぶっかけた。


頭からビールをかぶった嫌われ氏。


皆、唖然としている中、B子先輩は帰ってしまった。



ドラマのワンシーンみたいだった。









25 4月

嫌われ氏の日常

嫌われ氏は、こんな事もしていた。


お昼休みに、こっちに来て!と手招きをしたので、仕方なく同僚の子と嫌われ氏の席へ向かった。


嫌われ氏は、片足を椅子の上に置き、ズボンの裾をめくりあげた。そしてふくらはぎのあたりを指さして「見て。すね毛が靴下からはみだしているんだよ!」と足を見せた。


彼はストッキングと似たような薄い化繊のビジネス靴下をはいていた。
「ほら、すけすけでしょ」

と言う。真面目な顔でというか無邪気な顔で。



中年のめがねの一見普通のおじさん。(当時の私には)


おえっ!となったのだが、こらえてその場から逃げた。

嫌われ氏がなぜそういう事をしたのかわからない。


私たちの戸惑う姿を見て、笑顔で立っている。

それ以来、私は男性のスーツの下の靴下が苦手になってしまった。


今思い出しても吐きそうになる(笑)








24 4月

男性社員の”嫌われ氏”

昨日書いた、嫌な男性社員=仮名~”嫌われ氏”について書いてみよう。



性格の問題だからと、誰も相手にせず、期待せずという存在だった。


どうして嫌われたかというと…こういう人↓だったから。(コントみたいな話)

ある日、嫌われ氏が

「女性諸君、誰かさあ、手鏡もってない?貸してくれない?」と社内をうろうろしていた。


お化粧のコンパクトとか手鏡は皆持っていたが、貸したくなかった。


だから女性社員は聞こえないふりをしたり、持っていないと断った。



抵抗された嫌われ氏は

「はあっ!なんだよ!ここには女はいないのかよ!鏡を持たないなんて女じゃないだろ!お前ら、女じゃないぞ。恥を知れ!」
と怒り出した。


(空気も読めない人、貸したくないってことくらい、ピンとこないのかね)って、心の中で皆馬鹿にしていた。だいたい、人に物を貸してほしいと頼む側が何でこう偉そうに言うのか。と。


嫌われ氏は、その時40歳、独身、結婚歴なし。

「この前さあ、お見合いしたんだよ~。そしたらさあ、病気歴がある女でさ、傷物だったんだよ。おいおいって話だよね。危ない危ない、とんでもない不良品を貰うところだった。」

と平然と皆の前で話すのだ。


危なかったのは相手の女性の方だろう。こんなとんでもない男と結婚しなくて良かったねと言ってあげたかった。


嫌われ氏は、残業になるといつも自宅に電話をかけていた。

「もしもし、ママ?僕、まあくんだよ。今夜残業だからご飯いらないからね、じゃあね」

と大きな声で堂々と。


聞いている人は皆吐きそうになっていた(笑)







23 4月

ミーティングで訴えた

研修の次の日、女性だけのミーティングがあった。



前日のお偉方も含め、男性ばかりの上司が前に並んで座っていた。

「仕事上での悩みや相談ごとを皆で解決しよう」みたいなテーマだったと思う。



いろんな仕事上のトラブルなど、ぽつぽつとでてきていたが、あまり盛り上がらないので、順番に全員が意見を言う流れになった。


パワハラ気味の上役相手に、会社への苦情とか、仕事の悩みなど言える雰囲気でもなかった。
皆、遠慮がちにぼそぼそと無難な意見を言っていた。


私は当時、女性というだけで差別的な目にあうことが多く、待遇面でも不満を持っていた。

私は、勇気をだして?職場で受けるセクハラやパワハラ、差別的な体験について意見を訴えた。

半ば、やけになっていたと思う。


こういう課題をだしたのは私だけだった。ヒンシュクをかうかなと思ったが、意外に盛り上がった。


昨夜のお偉方のおじさんもいたが、苦笑いをしながら、「わかりました。会社でも気を付けていきます。」という返事だけはもらった。


それ以来、上司からのセクハラやパワハラは少しは改善された様に思う。

が、もっと近いところの男性社員の中に、性格の問題と言った方がいいのかもしれないが、嫌な人はいた。


お偉方の間で、私の事を「気の強い扱いにくい社員」みたいに言われていたとかいないとか?( ・Д・)噂はあったようだ。

私にとって、それは勲章だと思った。






22 4月

私のうけたセクハラ

セクハラ問題が問題になっているが、今頃遅い!と思う。


遅すぎる。それでもまだ国のトップにいる男どもは素直に問題に向かおうとしない。



私が若かった〇十年前でも、似たような問題はあった。


先日書いたK氏も問題ありだったが、社長がすれ違いざまにお触りをするのは日常的。


研修旅行で、夜のパーティでのことだった。


ダンス音楽が流れ、踊れる人は踊りだした。


社交ダンスができる人は楽しそうだったが、私はできないし、良く知らない中年のお偉方と身体を接触させるのに抵抗があり、端っこで座っていた。



するとあるおじさん(お偉方)が、若い女子社員を指名し始めた。



誰も内心、嫌だと思っているのはあきらか。


最初に指名された子は作り笑いをしており、しかたなく手をひっぱられていった。


次に私の順番がきた。


これは仕事ではないし、作り笑いなんかするものかと、「踊れませんから」と断った。


しかし、頑固に「お前の番だ!皆わしの言う通りにしているんだぞ。」と脅してきた。

それでも「嫌です」と私は抵抗した。

すると他のおじさん上司が、私を背中から押して「行け」と無理やり押し出した。


他の女性も「私だって我慢したんだから」みたいなオーラをだしていて誰も助けない。



チークタイムとか絶対嫌だった。
時代がわかる~笑(・∀・)



しかたなく、あからさまに嫌な顔で私は相手をした。



相手のおじさんは、踊りながらいやらしく耳元でささやいた。

「おじさんだから嫌だろうけど、そんなでは社会でやっていけないよ。女っていうのはこういう時に相手をするものなんだよ。もっと社会勉強しないとだめだな。」

それでも、泣きそうな顔で抵抗する私に、教育をしてやるという顔で
「よし、もう許してやろう。はい次!」と解放したのだ。



たいした事ではないかもしれない、ちょこっと我慢して愛想笑いするのが大人でマナーだろうと言う人もいるかもしれない。

しかし、このおじさん連中の発した言葉と強引さは、納得がいかなかった。







17 4月

K氏の自業自得な老後生活


K氏は「子ども嫌いだから作らない」と宣言し、子どもがいないまま離婚した。



今のK氏が言うには、

「妻と喧嘩ばかりの日々だった、妻の浪費癖がひどく、経済的にも苦しく、子どもは作れなかった。妻は、婦人科系の病気になり、子供の産めない身体になった後、突然離婚調停をかけてきた」と言う。

実家で静養していた奥様は、

「自分の結婚生活を振り返ると不幸な毎日だった。病気になる前に子どもを産んでいたら良かった。こんな生活もう嫌だ。仕事で成功して私を幸せにすると言ったのに、結果はろくに稼げないただのオジサンだ。私はこんなオジサンと結婚したんじゃない!」


とK氏に言ってきたとか。



中年になっていたK氏は、会社を辞めて、転職もうまくいかず落ち込んでいた。

その時に離婚調停をかけられ、ぼろぼろになったという。自殺も考えたと。



この奥様は、仕事を持ち、自立していたので、別れる勇気が持てたのだろう。



こうなると哀れなのは男性の方。



しかも、難病になり、孤独な生活。


これがあのK氏の老後かと、若い時の面影は全く無いのだろうなと想像した。



自己愛男もこうなるのだろうか。


K氏は、過去の自分を反省している風で、奥様の気持ちを受け止め、慰謝料も払って素直に別れたらしい。

仕事はできた人だったから、自己愛男ぼど、馬鹿ではないだろう。



それに引き換え、自己愛男は現在、お気楽で自由にやっているようだ。


もし、私たち家族に突然縁を切られたら、そのショックでK氏みたいにならないだろうか。


ならないだろうな、普通の人間じゃないからなあ。





16 4月

2人の事を確信する

そんな事があってから、人を見る目が敏感になり、人付き合いが慎重になった気がする。

それからも何も知らないふりをして、K氏ともAさんとも普通に接した。
Aさんとは、仲良くしていたが、一線は引いていた。


ある日、皆で昼食をとっている時、各人の部屋の話で盛り上がった。

自分の部屋はどうだ、あの人の部屋はどうだと感想を言い合った。


Aさんの部屋はどんな?と聞いた人がいて、私が「とても掃除が行き届いたお洒落な部屋」と誉めた。

「そんな事ないわよ。やめてよ」とAさんが照れていた時、誰かがK氏に「Aさんの家に皆で確認しにいきましょうよ」とジョークを言った。


「Aさんの部屋、行ってみたい。行こう行こう」とあきらかにジョークな感じで、皆で笑った。


K氏に「独身女性の部屋に興味ないですかあ?Aさんの部屋、見てみたいでしょ?」と何も知らない社員が畳みかけた。

場を盛り上げようと軽いノリで言ったのだ。


でも、私は一人心の中でハラハラしていた。

Aさんは、益々困惑した顔になり、K氏は眉間にしわを寄せ、返事に詰まっていた。



皆何も知らないので、はははと笑う。


私はこの時の二人の反応で、同期君の話が真実だと確信したのだった。嘘のへたな二人だった。








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15 4月

まさかK氏と…

誰を信じていいのかわからなくなり、残業で一緒になった同期の男子社員に愚痴った。



その男子はK氏にもAさんにもかわいがられていて、私生活でも付き合いがあるようだった。


2人の話題をふってみた。


すると彼は「僕は二人共信用してないよ。Aさんはいい先輩だけど。あの二人、できてるんじゃないかって僕は疑っているんだ。奥さんや彼氏がいるのにさ、遊びなのかな、嫌だなあって思うよ。でも大人だしどうでもいいけどさ。」

と更に驚く話を聞いた。


「前に、k氏と僕とAさんの3人で飲みにいった事があったんだ。皆べろべろになっちゃって、終電にかけこんで帰ったんだ。一番近い駅はAさんで、次が僕、一番遠い駅なのはK氏だった。なのに、Aさんが降りたら、K氏も降りて追っかけて行った。僕はとっさにK氏を止めたんだけど、酔っぱらってて、振り払って降りちゃった。」

「翌朝、K氏の奥さんから電話がきて、主人が昨夜帰ってこなかったのですが知りませんか。と聞かれた。嘘ついて知りませんと答えたけど。」

「翌日、二人別々に聞いたんだ。K氏は、ちゃんと帰宅したと言って嘘ついた。Aさんは、僕にK氏が一緒に降りたことを知られてるから、それが前提で、”困ったわよ。K氏が付いてきてさ、アパートに連れていけ、と言うのよ。振り切ってまいて帰ったわよ。”と言ってた。僕は多分、K氏は彼女のところに泊まったと思う」


「彼女は、誰とでもOKな人だって有名なんだよ。K氏は女癖が悪い。この二人が何もないはずがないだろ」


ショックだった。


先輩Aさんは、とても良い人で、優しくて大好きだったから。

彼氏もいたし、とてもそんな人に見えなかったし、彼女もK氏を嫌っている風にしていたから信じていた。
K氏がAさんに気をつけろと言うのは嘘ではないだろう。


AさんはK氏と仕事をしたいのだろう。私と代わりたいのだろう。
そしてK氏は、例え一回限りの浮気でも、Aさんに暴露されるのが怖いのだろう。



自分がまだ未熟な時の話。いい勉強になった。







14 4月

あの子に騙されないで

「君、Aさんに、仕事の部署を代わった方が良いと言われなかった?同情するふりして、配置をかえてあげようかと言われたんじゃない?」


と聞かれた。なぜ、知っているのかなとどきっとしたが、否定しといた。すると

「昨日、あの子と飲みにいってさ、聞いたんだよ。僕と君を一緒に仕事させたくないって。私があなたと一緒にやりたいのって。で、君を説得しているって言うんだよ。」


え?え?何?


頭が混乱する私。



「でも、僕はAさんとは仕事したくないんだ。あの子はミスが多くて嫌なんだ。一緒に遊ぶにはいい相手だけど、仕事は君の方がやりやすいから、かわってほしくないんだ。だから彼女に騙されないようにしてほしいんだよ」

もう誰も信用できなくなった。








13 4月

K氏夫婦の様子と先輩の話

ハイキングでのK氏夫婦の様子は、他のメンバーをしらけさせた様だ。



奥様は、K氏のせいなのだろうが、そこにいる女性皆が旦那を狙っている、と思い込んでいる様だったという。

皆に挨拶するでもなく、女性たちをじろじろと観察し、ずっとK氏にべったりくっつき離れなかったらしい。
それはそれで全く誰も気にしていなかったのだが、妄想中の奥様は女性全てといっさい口をきかず、フンと言う失礼な態度だった。


本当に誰もK氏には興味はなかったのだが、奥様の行動はエスカレートし、「ね~ん。Kちゃん!」と甘えた声をだし、お弁当の時には「Kちゃ~ん、はあい、あ~んして!」とこれ見よがしなパフォーマンスをしていたとか。



そしてチラチラと女性たちの反応を見て、勝ち誇った表情をし、にやっと笑っていたという。



「本当に、奥さんのせいでぶちこわしだったわ。何を勘違いしてるのか、私たちを目の敵にしてるのよ。誰もあなたの旦那さんなんか興味ないわって言ってやりたいねって、皆で怒っていたのよ。
あなた来なくて良かったと思うよ。K氏も奥さんと一緒になって私たちに妬かせようとしてるの。ほんと、勘違いの馬鹿夫婦よ。」

と怒りに満ちた報告を受けた。



本当に行かなくて良かった。悪いのはK氏なのだ。



気にしない様にし、仕事に集中しようと過ごしていたある日、

「あなた仕事大丈夫?K氏を嫌ってる様だけど一緒に仕事するの嫌でしょう?」と先輩Aさんが心配してくれた。

「仕事は割り切っていますから大丈夫です。」と答えた。事実、K氏の仕事の教え方は、とてもわかりやすかった。仕事は有能で勉強になっていた。


「もし、嫌なら私が上に言ってあげるから、無理しないで言ってね」とAさんは真剣に話してくれた。



翌日、夜にK氏から電話がきた。

「Aさんと最近仲良さそうだけど、気をつけた方がいい。君、騙されているんじゃない?」

と言われたのだ。

混乱してきた。







プロフィール

りんご

主婦歴、子育て歴長いです。自己愛の強い夫に振り回される人生。長い間我慢してきた事を吐き出し、これからの自分の生き方も考えながら、あれこれ呟きます。

いつも有難うございます
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