miyukikaku

りんごの嘆き

自己愛の強い夫が勝手に別居生活を始めて長い年月が経った。今後の自分の生き方を考えながら自己愛男への不満を呟く。

DVに苦しむ若いママさん

28 7月

男性調停委員からの無神経な言葉






相談後、Aさんは、すぐに調停を申請し、約半年かかって離婚にこぎつけた。


調停委員は二人、男性と女性。50~60代だったそうだ。


聞いていた通り、男性の調停委員は、DVを知らないのか理解を示さず、

「あなたに原因があるんじゃないの?」とか、旦那さんの嘘や言い訳を信じ、

「そういう事を言うから旦那さんがそうなるんじゃないの?」という言葉をAさんに投げかけ、旦那さんの言い分を聞く様に説教される時もあったようだ。


Aさんの旦那さんは、出産で里帰りしていた間の浮気疑惑もあった。
それについてはAさんが証拠を持っていたので、DVより、不貞を理由にした方が話が早く進んだようだ。


しかし、AさんはDVを理由に離婚したかった。


役所に配置してあるDVについてのチラシを調停に持参し、男性の調停委員に見せたところ、そこから少し態度が変わったらしい。

女性の委員の方が何かとかばってくれ、話をよく聞いてくれ、優しかったのが救われたとの事だった。



結果的に、慰謝料がもらえ、希望より少なかったが、養育費ももらえる結果となった。



最後の日には、公正証書できちんと書類を作成してもらえた為、旦那さんは、今のところきちんと払っているそうだ。



心の準備はできていたものの、やはりDV被害者を責めるような男性調停委員の無神経な言葉はAさんの不安を煽り、心を傷つけた。



すべてが終わってから、家裁の苦情受付に、素直な感想を話したそうだ。



すると「それは申し訳ない事をしました。途中からでも申し出てくださったら、調停委員を代える事もできたのですが。」と家裁の職員から謝られたという。



結果がまあまあ納得いけたから良かったのだが、こういう事もある事を覚悟しなきゃいけないんだなと勉強になった。



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27 7月

調停でも感じるジェンダーの問題

Aさんは、相談員さんから

「DVからは逃げた方が良いです。実家に帰られて正解でしたね。」

と言われていた。


問題は相手がすんなり離婚に応じるかどうかだった。


子供もいるので、経済的な事も決めなくてはいけない。


調停にする話になり、相談員さんが心配していた事は

「調停委員にも色々いますからね。弁護士、公務員、銀行員など立派な肩書を持っていた人が多くて、頭が堅かったり、昔の考えを押し付けてきたり、DVを理解していない人がいますから。」

という事だった。



最近ではかなり世間に浸透してきたDVやモラハラという言葉。



亭主関白だった昔のお父さんたちは、一歩間違えるとDV男になっていたわけだ。そういった頑固な調停委員さん達も身に覚えがあるのかもしれない?



「以前、相談を受けた例ですが、調停委員が、DVに関して全く理解が無く、被害者に対して、あなたが悪いとか、あなたに原因があると言われ、DV夫の言い分ばかりを優先された人がいたんです。調停委員からも精神的DV受けた様なものです。こちらに泣きついてこられました。」

と相談員さんが教えてくれた。


「そうなったら、自分で弁護士をつけるしかないのでしょうか。」と私が聞いてみた。


「う~ん、それも弁護士さん次第ですね。我々もDVに詳しい被害者の立場にたつ弁護士を紹介したいのですが、今のところ、紹介できるような人はいないのです。DVで戦う為に依頼された弁護士が、依頼者が悪いと、逆に説得する様な人もいますからね。弁護士だからといって、必ずしもDV被害者に理解を示すとは限らない様です。本当に、世間はまだまだDVに理解がないんです。これはもうジェンダーの根深い問題と言えます。」

と言われ、驚いた。


「もし、調停で、辛い思いをしたり、調停委員に問題あると思ったら、こちらに相談にきてくださいね」との事だった。



これは、数年前の事であり、現在は改善されているかもしれないが、夫婦の言い分が違う場合、加害者の嘘が上手いと、被害者側の言い分を信じてもらう事が難しいのだろう。だから証拠や記録は大切なのだ。







26 7月

「よくぞ連れてきてくださった」と言われる

市役所の受付で、相談内容を伝えると、こちらへどうぞと奥の部屋に通された。


Aさんと子供さんと一緒に部屋に入った。


子供の遊ぶコーナーがあり、そこで私は子供さんを見ながら時々相談に加わった。


相談担当の女性は二人。40代と50代位かな。



二人は優しくうなずきながら、Aさんの話に耳を傾ける。ノートに記録を取りながら。


「よく、相談にこられましたね。DVにあっている方は、なかなか被害者という意識が無くて、我慢されている人が多いんですよ。」とAさんを労った。




「いえ、私も自分がDVにあっていると知らなくて、自分が悪いのかと思い、一人で悩んでいました。離婚なんてできる訳ないと思っていましたし、考えてはいけないと思っていました。人に相談してここまで来れたのです。」

とAさんは答え、相談員の方は、私の方を向いて「よくぞ、ここへ連れてきてくださった」と頭をさげた。


この時すでに、Aさんは実家に帰っており、これからどうすれば良いのか、スムーズに離婚できるのか、今後の生活の不安などを相談していた。


実家は、同居する余裕が無く、反対を押し切って結婚した事もあり、これ以上甘えられないと言っていた。

親の見る目が正しかったという事か。確かになあ。親の反対を押し切っても結婚したいと言われると、益々燃え上がるものだからね。


私も、もし反対する人がいたとしても、素直に聞かなかったかもしれない。



自分だけは大丈夫って、こんなに愛されているのだからって、誤解してしまうんだよね。



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25 7月

DVに苦しむ若いママさんの相談

数年前だが、結婚して子供さんを出産したばかりの若いママさん、Aさんから相談を受けた。

Aさんは、結婚してから、ご主人の理不尽な言葉の暴力に苦しんでいた。


妊娠中も、ちょっとした喧嘩で、蹴られそうになったりしたという。


ご主人には、気分にサイクルがあり、典型的なDV男だった。


DVの3つのサイクル☆   

蓄積期(イライラが溜まりピリピリした態度)⇒暴力期(イライラがピークに達し、些細な事から妻に暴力をふるったり、暴言や嫌がらせをする)⇒ハネムーン期(豹変し、謝る。優しくして愛情あふれる行動をする)⇒ 繰り返し


Aさんは、DVという事をよく知らず、なぜこんなに自分が虐げられるのかが理解できなかった。ハネムーン期には、夫の言葉を信じて許し、期待するのだが、再び繰り返されるのでかなり参っていた。



最近になり、浮気の疑いもでてきて、旦那さんと喧嘩になり、暴力が怖くて実家に帰ったという。

家にいる時は、常に顔色を伺い、ビクビクしているとの事だった。


「子供も小さいので、自分さえ我慢すればよいのかとも思っている」と暗い表情だった。



「それはDVというものよ。あなたは悪くないし、我慢してはいけないよ。」と話して、今後の事を考える為に、市役所の婦人相談室に連れて行った。







プロフィール

りんご

主婦歴、子育て歴長いです。自己愛の強い夫に振り回される人生。長い間我慢してきた事を吐き出し、これからの自分の生き方も考えながら、あれこれ呟きます。

いつも有難うございます
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