miyukikaku

りんごの嘆き

自己愛の強い夫が勝手に別居生活を始めて長い年月が経った。今後の自分の生き方を考えながら自己愛男への不満を呟く。

女性のDV

24 3月

鬼と言われた奥さん

夫婦が旦那さんの実家に移住してから、約束の15年が過ぎた。


二人は75歳をすぎようとしていた。奥さんのDVは継続しており、旦那さんは痩せて、覇気がなくなっていた。


ある日、親族全員に電話がきた。旦那さんからだった。
内容は「実家を他人に売った。東京に帰ることにしたから」というものだった。


初耳だった親族の人々は、すでに他人に売ってしまったという話に、ショックを受けた。


「なぜ相談しなかったのか、なぜ他人に売ったのか、身内が買ったのに。これまで守ってきた家をなぜ黙って処分したのか。何の為に帰っていたのか」誰もが怒り、責めた。


奥さんが独断でやった事だった。
旦那さんがいくら反対しても、ヒステリーを起こし、高齢になっている事を理由に、「私に逆らうと、介護してやらないぞ、子供も私の味方だ。孤独死したいのか」などと脅し、「親族には売れるまで言うな」と口止めをし、訴えられない様に、弁護士を雇い、用意周到にやったようだった。

最初の条件があったし、東京に帰るのは自由だし、法的にも悪くはないのだろうが、親族には絶対言わずに身内に売らないという目的は、つまり、家を潰すということ、旦那さんと親族の縁を切らせるという目的だった。それと、一番の目的は他人なら高く売れるというお金目的だった。


しかも、引っ越す時は、誰にも挨拶もせず、さっさと帰ってしまった。

いろいろ援助していた旦那さんの姉は、寝込んでしまった。
それを聞いた奥さんは、「義姉がどうなっても、法的に私たちに責任をとる必要はないのだから、責めるのは間違いよ」と親族に言い放っていた。

その言動に、「あの嫁は鬼だ」とご近所からも親族からも非難された。

売られた家には、先祖の大事な骨董品や、亡くなった母親の形見もあったはずが、全て捨てられていた。


旦那さんの姉が買って置いていた仏壇も処分されていた。


親族は高齢な人ばかりになっており、せめて自分が亡くなるまで待っていてほしかったと泣いていた。


家を売ったお金は当然奥さんが独り占め、ご主人にはお金はいっさい渡されていないようだった。


奥さんの言いなりに動くだけの旦那さん。


実家に帰ってくる時の奥さんと旦那さんの約束については、親族には知らされてなく、死ぬまで家を守るからという約束で、相続させてもらったものだった。


だから、「騙されて家をとられた!あんな嫁の言いなりで、縁も切れないあいつは馬鹿だ」と誰もが失望した。


東京に帰った後、こっそり、奥さんの目を盗んで、親族に電話をしてくる旦那さん。ストレスで体調はあいかわらず悪い。電話された親族は、「騙したくせに、もう電話するな、」と切る。

すると、それが奥さんにばれた時、奥さんは「まあ、あなたの親族は冷たいのね!」と言う。「お前のせいだろうが」とも言い返せない旦那さん。


ここまでくると、完全に洗脳され、共依存になり、がんじがらめで逃げられない。



強引に実家に帰るべきではなかったし、奥さんとの約束を言わずに親族をだまして住んだのがいけなかった。

DVの傾向のある配偶者から自分を守る為には、

借りを作らないこと。
その場をごまかす嘘をつかないこと。
相手に我慢を連続してさせないこと。
本気で縁をきることを一度は考えてみること。できないなら、その理由を考えてみる。
誰かに相談してみること。


が、この夫婦で学べることだろう。老後が不幸なのは絶対避けたい。
 
23 3月

奥さんのDVが始まる

昨日の続き。

都会から地方の過疎地に引っ越し、長男の嫁として親族やご近所ともお付き合いを始めた奥さん。


古い実家は、一部おしゃれに改装し、広い敷地の庭も好みの花を植えたり、市街地まで車で出かけたり、習い事もやり、夫婦で海外旅行にも行ったり、引っ越してからしばらくは、約束通り自由で気楽な生活を過ごしていたようだ。


近所に住む旦那さんの姉が、時々助けてくれ、行事やしきたりなど大変な時は一緒にやってくれていた。


後から、この姉にあたる人から聞いた話だ。

ご近所の葬儀に,旦那さんが参列することになった。


当然香典を持参しないといけない、旦那さんは奥さんに香典を用意するように頼んだ。

そこで奥さんはどうしたかと言うと、「知らない。あなたの友人の事にお金使う気はない。自分で何とかしたら」と無視したのだ。

旦那さんは、小遣いを月に数千円しかもらってなかった。


結局、香典は姉に借りたという。その他にも、同窓会や、地区の懇親会に出席するたび、姉に借りたり、何も持たずに行ったりして、友人に建て替えてもらったというのだ。


退職金や年金は多額だったらしいが、全て奥さんが握り、経済的DVがじわじわと始まっていた。



国家公務員だった経歴や、名家の長男という事もあって、自治会での幹部的役目を任されていたので、地区の集会や宴会に参加する機会が多かったのだが、奥さんはそれを非常に嫌がった。


「私は友人も親戚もいない。あなただけ楽しい思いをするのは許さない!」

という理屈。しかし、立場上行かないわけにはいかないので、参加していた。


宴会などで、酔って帰った日には、奥さんの怒りが爆発して、1か月以上いっさい食事を作らない、家事をやらず、旦那さんを完全無視した。

お金ももらえず、食べ物も作ってもらえないので、旦那さんは自分で台所にあるものを探して食べたりしていたが、痩せてきて、めまいが起きるようになった。


当時、何も知らない私は、遊びに行ったことがあった。お酒をお土産に持っていったら、旦那さんが大喜びしていたのは、今思えばそんな事情があったからか。


奥さんは、確かに孤独だし、慣れない地方の生活も大変なのはわかるし、よくやっているなあと感心していたが、表情や口調は、いつもしかめっ面でぶつぶつ文句言っていた。



旦那さんの様子を見ていて、親族やご近所にも奥さんのDVはわかっていたのだが、 奥さんが怖く、他人の夫婦の事なので黙っていたそうだ。
姉は、離婚も勧めたことがあるらしいが、旦那さんは奥さんを怒らせると何をされるかわからないと言って離婚は考えてなかったそうだ。

奥さんがいないと生きていけないと、思わされており、共依存に陥っていたのか。


そして、長い月日が経ち、更に大きな問題が起こる。 
22 3月

妻からのDV~親族編

よく耳にするのは、彼氏や夫からのモラハラ、DVが多いが、女性のDVも聞いたことがある。


私の遠い親族の話をしたい。


現在70代後半になる夫婦の話。


話せば長くなりそう。


旦那さんの方が私の遠い親族。

現役時代の職業は、国家公務員。仕事一筋で、まじめで優しい人。給料も良く、子供は3人、早くにマンションを買って奥さんは専業主婦で幸せそうに見えた。

奥さんは、「旦那は、仕事でいつも家にいない、子供は自分が一人で育てた。」といつも不満を言っていた。(私に比べれば恵まれてると思うけど、他人にはわからない事が色々あるのだろう)



給料は奥さんが握り、少ないおこずかいでも文句言わず、真面目に定年まで頑張った旦那さんだ。


奥さんは若い時から気性が荒く、活動的で、旦那さんとは正反対の性格に見えた。そこがお互いに無いものを補い合う良い夫婦だと私には思えた。


定年を迎え、それまで奥さんに全てを任せっきりで、文句も黙って聞いてきた旦那さんが、奥さんに初めて強い意志を示した。

老後は、地方にある実家で暮らすという話だ。

実家は地元では有名な名家で、年老いた母親がしっかり守ってきた。母親は長男が帰ってきて家を継いでくれると信じている。息子は東京に出ていく時、いつか必ず帰ってきて家を守ると約束した。
母はそれを信じ、ずっと待っていた。

その母親が寝たきりになり、施設に入ったこともあって、定年退職を機に、約束通り実家に戻ることにしたのだ。


奥さんはそれを承知の上で、結婚したから、当然一緒に帰ってくれると思っていた。


だが、違った。奥さんは大反対。


嫁の立場から想像するに、知らない土地に高齢になってから引っ越しなんて誰でも抵抗はある。しかも、旦那さんの故郷だから皆旦那さんの味方だ。自分は友人もいない、故郷は遠くなる、今まで都会で過ごしてきた歴史を捨てて、田舎の難しいしきたりなどにあわせて死ぬまでそこで過ごすのは、誰でも不安だ。だから、奥さんの抵抗は当然だ。



結局奥さんは、「今私に1千万円を渡すこと、実家にいっても、好きにさせること、私が何をしようといっさい文句を言わない、15年経ったら、東京のこの家に帰るという条件をのむなら」と言って、OKした。

とにかく何でも良いから一緒に帰ってほしい旦那さんは、条件をのんだ。


「自分の気持ちを犠牲にして、夫のわがままをきいてあげた」という奥さんの言い分で、この時からますます、旦那さんは奥さんに頭があがらなくなった。


もしこれがうちの自己愛男なら、内緒で実家に引っ越ししてからばれるまで放置だろう。
家族が実家に引っ越さないと生活できないように生活費をとめたりして、脅すだろう。


ちゃんと奥さんと話し合いをして、奥さんの意見を聞き、条件ものんだこの旦那さんは、まともというか普通だ。もっと私個人の意見を言えば、この時、奥さんの意志を尊重して、実家に帰るのをやめればよかったのにと思う。


長男とは言え、家業があるわけでもなく、時代は変わって、今はただの古い家が残っているだけ。過疎化して不便な僻地。

しかも、近所には姉も数人おり、留守の実家を管理してくれている。長男でなくても、誰かしら守ってくれていたのだ。単純に、母親にいつか帰ると約束していたからという理由だけで、帰ったらしい。息子としても真面目で優しいのだ。

その母親も認知症で、寝たきり。

普通の奥さんでも、ストレスになる様な、引っ越しだ。


気の強い奥さんに、ただでさえ文句ばかり言われていたのに、大きな借りを作った旦那さんは、これが大きな失敗となった。遂には、親族から縁を切られるほどの事件が起こる。


実家に引っ越してから、じわじわと奥さんのDVが始まる。



 
プロフィール

りんご

主婦歴、子育て歴長いです。自己愛の強い夫に振り回される人生。長い間我慢してきた事を吐き出し、これからの自分の生き方も考えながら、あれこれ呟きます。

いつも有難うございます
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