K氏は「子ども嫌いだから作らない」と宣言し、子どもがいないまま離婚した。



今のK氏が言うには、

「妻と喧嘩ばかりの日々だった、妻の浪費癖がひどく、経済的にも苦しく、子どもは作れなかった。妻は、婦人科系の病気になり、子供の産めない身体になった後、突然離婚調停をかけてきた」と言う。

実家で静養していた奥様は、

「自分の結婚生活を振り返ると不幸な毎日だった。病気になる前に子どもを産んでいたら良かった。こんな生活もう嫌だ。仕事で成功して私を幸せにすると言ったのに、結果はろくに稼げないただのオジサンだ。私はこんなオジサンと結婚したんじゃない!」


とK氏に言ってきたとか。



中年になっていたK氏は、会社を辞めて、転職もうまくいかず落ち込んでいた。

その時に離婚調停をかけられ、ぼろぼろになったという。自殺も考えたと。



この奥様は、仕事を持ち、自立していたので、別れる勇気が持てたのだろう。



こうなると哀れなのは男性の方。



しかも、難病になり、孤独な生活。


これがあのK氏の老後かと、若い時の面影は全く無いのだろうなと想像した。



自己愛男もこうなるのだろうか。


K氏は、過去の自分を反省している風で、奥様の気持ちを受け止め、慰謝料も払って素直に別れたらしい。

仕事はできた人だったから、自己愛男ぼど、馬鹿ではないだろう。



それに引き換え、自己愛男は現在、お気楽で自由にやっているようだ。


もし、私たち家族に突然縁を切られたら、そのショックでK氏みたいにならないだろうか。


ならないだろうな、普通の人間じゃないからなあ。